ヨネックス・オープン・ジャパン

2005/04/08
代々木第二体育館


 バドミントンを見に行くのは初めてですが、小椋久美子・潮田玲子の“オグ・シオ”コンビを見たいなぁと思って、有休とって見に行きました。

 13時過ぎにミックスダブルスから開始。バドミントンはさくさく試合が進んでいきます。アテネ五輪で金メダルの「張軍・高凌」組は同じ中国ペアに敗れました。

 男子ダブルスは、かなり見ごたえがありましたが、特にすごかったのは、ピーター・ゲード(デンマーク)vsタウフィク・ヒダヤト(インドネシア)。第1セットをヒダヤト、第2セットをゲードがとり、最終セットに。ヒダヤトが最終セットをリードをするも、その後ゲードが粘って点差を縮め、ヒダヤトがマッチポイントのまま進まない。結局、試合時間が1時間半以上かかってヒダヤトが勝利を収めました。会場は2人に大拍手を送っていました

 お次が女子ダブルス。オグ・シオvs末綱・前田組。バドミントンの戦術などはまだよくわからいけど、オグ・シオは息のあったコンビという感じ。この日の2日後に放送された『ジャンクSPORTS』で2人とも仲よさそうだったし。試合はオグ・シオが勝ってベスト4。小椋久美子、潮田玲子ともにスイングがすごかった。

 その後、女子シングルスで米倉加奈子の試合でしたが、19時前になったので会場を後に。

 家で世界のバドミントンについて調べてみたら・・・バドミントンの大会は「スター」というグレードがついていて、このヨネックス・オープン・ジャパンは「5スター」らしい。